オールスターも終わっていよいよオリンピック一直線。
個人的には大島のホームスチールがおもしろかったです。

本日は野手です。
イメージ的にはかなり悪そうですが果たして……

≪良い成績≫
三塁打 15:リーグ最多タイ
犠打成功率 .873:リーグ2位
三振 587:リーグ最少
失策 34:リーグ2位 (2番目に少ない)

≪まあまあな成績≫
盗塁企図 63:リーグ4位
盗塁数 41:リーグ4位タイ
犠飛 16:リーグ4位タイ

≪悪い成績≫
打率 .238:リーグ最下位
得点 249:リーグ最下位
本塁打 49:リーグ最下位
二塁打 121:リーグ5位
出塁率 .293:リーグ最下位
長打率 .345:リーグ最下位
得点圏打数 638:リーグ5位
得点圏打率 .210:リーグ最下位
四球 216:リーグ最下位
盗塁成功率 .651:リーグ5位
代打率 .197:リーグ5位
併殺打 63:リーグ最多 


まずは良い数字から見ていきましょう。三塁打は阪神と共にリーグ最多を記録。大島がリーグトップタイの5本を記録していました。
それから京田が2本、そしてなぜか平田が2本。平田は今シーズンヒットを9本しか打っていないのですが、そのうち二塁打が2本、三塁打が2本とヒット数の約半分は長打が占めています。
平田が活躍していたら、今ほど借金はなかったでしょうね。

あとは犠打の成功率も意外といい。全然イメージありませんでした。
問題は犠打ができても返せないこと。

それから三振がリーグ最少。ただ三振数と長打数には関係があるとも考えられるため、長打が少ない中日打線がリーグ最少の三振数というのはそこまで誇れることではないのかもしれません。併殺打は逆に1番多いわけですし。

失策は今年も少ないですね。これはこのままキープしてもらいたいところ。

盗塁を増やすというのは今季の1つの目標であり、代走髙松の台頭はあったもののそこまで劇的な変化は起きていないように思います。
成功率は良くないですが、本気で変えるならある程度のミスは許容しないといけません。盗塁に関しては今後も注目です。

≪悪い成績≫のところには大量の項目。そして怒涛のリーグ最下位。あまりに多いので「リーグ最下位」の部分はコピーして貼り付け続けました。
出塁できない&チャンスで打てない&長打がないではセ・リーグの平均得点(326点)を77点も下回るのは当然かと。平均の約4分の3しか打てていませんからね。
オフの補強的に貧打になることは分かっていたとはいえ、きっと誰か出てきて何とかなるだろうと思っていました。ここまでの結果を見ると何ともなっていないです。どうすれば打線が点を取れるようになるでしょうか……

振り返る系をすると今のチーム成績的にどうしても暗い話になってしまいますね。
明日からはもっと明るい話をしていきたいところです。


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